1. THE GREEN AND BLACK 2. IRONBOUND 3. BRING ME THE NIGHT 4. THE GOAL IS YOUR SOUL 5. GIVE A LITTLE 6. ENDLESS WAR 7. THE HEAD AND HEART 8. IN VAIN 9. KILLING FOR A LIVING 10. THE SRC
1. RISE 2. YOU CARE? I DON'T CARE 3. REIGN 4. UNTIL YOU ARE DEAD 5. FISTS FULL OF SAND 6. SHELLS RAIN DOWN 7. LANDSHARK 8. SHINE ON 9. TOR 10. TERRORIZER
各所で大絶賛のOUTRAGEの5年ぶりとなった通算10作目。 自分も大絶賛します!!
なんといっても今作は橋本直樹氏が12年ぶりのカムバック・アルバム。 あの4人がそろっての久しぶりの新作ということで、レコーディングに入っただけでも 興奮でしたが、アルバムを聴いて更に興奮が治まらなくなりました。 『THE FINAL DAY』を彷彿する1曲目の"RISE"のイントロからゾクゾクします。 そして「DIE HARD~」の男臭いさ。凄まじくカッコいい~~~。 新たなるアンセムになり得る曲の登場です! それにしても、これが10年以上音楽業界から離れていた人なのか??と疑いたくなるほどの 橋本直樹氏の存在感と迫力はとても、ブランクを感じさせず最高に素晴らしい! たった4日で録音されたなんて、信じられない位のテンションです。 楽曲も、全曲捨て曲なしです! 初期のスラッシーな疾走感を重視しつつも、グルーヴ感、ロックンロール的な雰囲気も 持ち合わせ、NWOBHMのテイストに現代的なテイストを詰め込んだあたりは、まさにOUTRAGE。 タイトで無駄がない楽曲が並ぶあたりは、プロデューサーの力も大きいのでは。 そう、今回プロデュースを担当したのは名手フレドリック・ノルドストローム (ARCH ENEMY, BRING ME THE HORIZON, IN FLAMES, DIMMU BORGIR等)で、 スウェーデンのスタジオ『STUDIO FREDMAN』にてレコーディングが行われています。 まさに、現代的な感覚はここから生まれたものでしょう~ 忘れてはならないのが、リフのカッコよさと、OUTRAGEらしいメロディ。 そのあたりは阿部洋介氏の頑張りに拍手です。 アグレッシブで骨太なリフに、彼のルーツでもあるマイケルシェンカーやウリロートを 彷彿させるソロやメロディーラインがとても印象的です。 いや~~本当、凄いアルバムです。ライブが早く観たくなって来ました。